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第1システム開発事業部
公共システムグループ

国の政策に基づくシステムを

​安定して運用する

法律や制度の知識とシステム開発の技術を駆使し、
全国各地で使用される大規模システムを運用

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大規模プロジェクト

​長期のプロジェクトで、大規模システムの開発を進める。

​社会を支える

​全国で利用される国のシステムを開発し、社会基盤を支えていく。

障害福祉分野に貢献

障害福祉分野において必要不可欠なシステムを運用。

法律や制度に関わる

法律や制度を読み解き、プログラミング技術を駆使して形にする。

活躍する先輩社員

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福井工業大学出身

福嶋 大樹

Qどんな仕事?

私は全国の障害者福祉施設と行政を結ぶ請求システムの改修や、改修箇所のマニュアル作成などを行っています。

障害者福祉施設のサービス料は法律で取り決めがあります。例えば”障害児を送迎したときの料金”など、それぞれのサービスに応じて金額が定められています。法律の改正によりそれらが変更されると、対応するシステムも改修する必要があり、私たちがその立ち位置を担っています。私は同じグループの先輩が設計した内容に沿ってプログラミングを行ったり、全国の施設がシステムの変更箇所を理解できるように、該当部分をまとめたマニュアルを作成しています。

法律に関わる部分もあるので、プロジェクトが始動する前に法律の変更内容を自分で勉強したり、チーム内で知識の共有を行うこともあります。そのため仕事を進めていく中で法律の知識が身についてきています。

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Q仕事の難しさと面白さは?

​開発したシステムを使用する方が理解できるように、システムのマニュアルを作成する業務があります。

私自身、システムの改修箇所をまとめた数百ページにわたるマニュアルを作成できたことが印象に残っています。
マニュアルを作成するにあたり、自分自身が法律の変更内容とそれに伴うシステムの改修箇所を理解していなければならないので、機能を改修した開発者に都度確認し、マニュアルに記載した内容が正しいかどうか、細心の注意を払い作成していきました。多くの人が参照するマニュアルなので記載方法にも厳格な決まりがあり難しい作業でしたが、先輩からのサポートもあり、自分がメインで担当したマニュアルを完成させることができました。

自分が携わったマニュアルが全国各地で使用され、多くの人の助けになっていることが、自分の原動力になっています。

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Q仕事のやりがいは?

​マニュアル作成やシステム改修を通して、自分が携わったシステムが全国に行きわたり、多くの人の役に立っている実感を持てるところにやりがいを感じています。

もともと私の就職活動の軸は「広く多くの人の役に立つ仕事」でした。その中で「行政」の分野であれば多くの人と関わりがもてると考えたのですが、公務員になってしまうと大きな組織の中で自分の影響力が限定的だと感じ、間接的ですが多くの人に影響を与える公共システム開発の仕事を行いたいと考えていました。大規模かつ長期のプロジェクトであるため、開発期間も長く地道な仕事も多いですが、日々の開発業務の中でも、自分が想定した通りの動きをすると嬉しく感じることがあり、その積み重ねでシステムが出来上がっていきます。

私自身の業務は大規模システムのほんの一部ではありますが、自分が携わったシステムが全国各地の事業所で利用され、社会の基盤を支えています。福井にいながらもそのような影響力の大きなシステムに携われていることが私の誇りです。

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